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NATAL DESIGN ネイタルデザイン A.I BOOK

NATAL DESIGN ネイタルデザイン A.I BOOK

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ANARCHIC ADJUSTMENT × insane
A.I BOOK

イギリスのストリートカルチャーのルーツともいえるブランド “insane” と、イギリスからアメリカへ渡りストリートカジュアルを象徴した “ANARCHIC ADJUSTMENT” のアートブックになります。

本書は、GED WELLS 氏(insane) と NICK PHILIP 氏(ANARCHIC ADJUSTMENT) の両名によるセルフエディットで構成されています。

彼らは UK 初のBMX/スケートボード誌として知られる R.A.D MAGAZINE で共に働いていた間柄でもあり、長年の交流を経て再びタッグを組む形となりました。

35年以上の時を越え、昨年開催された GED 氏のブランド40周年記念展示でのコラボレーションを機に、今回のアートブック制作がスタートしました。
イギリス発のストリートカルチャーがどのように発展し、どのような系譜で現在へとつながってきたのか。
両ブランドの歩みと現代のカルチャーへの流れを、ぜひこの一冊でお楽しみください

【A.I BOOK】
著者:GED WELLS / NICK PHLIP
出版社:株式会社NATAL DESIGN
ハードカバー
サイズ:225×297mm
ページ数:192 ページ
言語:英語
ISBN:978-4-9914359-0-4
C コード:0070(芸術)
価格:\12,000E(本体12,000 円+税)
jan:1920070120002
発行年:2026年

 

【insane】
INSANEは、1984年に英国ワイト島でGed Wellsによってスタートしたアート主導のストリートブランドです。
考古学のイラストレーターとして働きながら、スケートカルチャーとDIY精神に触発されたGedは、自宅で手描きのTシャツやスニーカー、母親と共作した帽子、タイダイの“Jim Jam”パンツなどを制作。
UKスケーターの間で話題となり、Zineやインディペンデントショップを通じて流通していきました。

1988年にロンドンへ拠点を移し、Slam City Skatesと提携。
ブランドは本格的な展開を開始します。
独特のキャラクターアートとストーリー性を取り入れたコレクションは『ELLE』誌に掲載されるなど、ファッションや音楽のシーンへと拡がり、
Deee-LiteやThe Shamen、ロビン・ウィリアムズまでもが愛用する存在へと成長しました。

1990年には藤原ヒロシ氏の紹介により日本市場にも進出。
Made in World社とのパートナーシップにより急成長を遂げ、日本におけるUKストリートカルチャーの象徴的存在となります。
アートとファッションの融合を推進する中で、Gedはソフィア・プランテラ(後のSILUS 、Aries Arise)を起用。
ヨーロッパのミリタリーやワークウェアの要素を取り入れたコレクション「Insane Casuals」は、実験精神と実用性を兼ね備えた新たなステージを切り拓きました。

90年代中盤には、ロンドン・カムデンに「Insane Skate Supplies」をオープン。
ギャラリー兼ショップとして、ペインティングや彫刻作品を発表し、UKアーティストとのコラボレーションも多数実現。
ブランドはスケート・音楽・ファッション・アートを横断するカルチャー・ハブとして機能しました。
現在もINSANEは「彫刻されたアイデンティティ」というコンセプトのもと、アート・アパレル・トイ・家具など多様な表現を展開。
2022年にはSILUS、2023-2024年にはuniform experimentとのコラボレーションなども発表している。

またGed Wellsは自身のアート活動を通じて、ブランドの原点にあるユーモア・自由・自己表現を再構築し続けています。
2024年には東京原宿でブランド設立40周年のアニバーサリー展を開催しました。


【ANARCHIC ADJUSTMENT】
NICK PHILIP / ANARCHIC ADJUSTMENT
ニック・フィリップは、1986年に先駆的なストリートウェアブランド「アナーキック・アジャストメント」を設立し、英国でBMXやスケートボードの革新的な雑誌「RAD(Read and Destroy)」を共同創刊することで、彼のクリエイティブな旅が始まりました。
1989年、ニックはカリフォルニアに移住し、アンディ・ジェンキンスやスパイク・ジョーンズとともに「Freestylin'」や「Homeboy」誌でコラボレーションし、カルチャーに大きな影響を与えました。
その後、彼はサンフランシスコのベイエリアに移り、初期のレイブシーンを彩るサイバーデリックな美学を定義する重要な存在となりました。

彼のグラフィックデザインはカウンターカルチャーのあらゆる分野に広がり、ティモシー・リアリー、テレンス・マッケナ、ジョン・C・リリーといったサイケデリック界の著名人たちの作品を手掛けました。
また、テクノロジーとカルチャーの交差点を形成した「Wired」誌や「Mondo 2000」誌にも初期の貢献を果たしました。

Adobe Photoshop Version 1を独学で学んだ後、彼の独自の超現実的なグラフィックアルケミーのスタイルは、1997年に批評家に高く評価されたCD-ROM「Radical Beauty」に結実しました。
彼の革新的な作品は、映画『ホワット・ドリームス・メイ・カム』のアカデミー賞受賞視覚効果チームの一員としても認められました。
彼の創作の旅は東京にも及び、藤原ヒロシ、信國太志、伊藤穰一とコラボレーションを行いました。
1998年には、東京工業大学アートミュージアムICCギャラリーで個展を開催しました。

2002年、ニックは「Imaginary Foundation」を設立し、ストリートウェアを「トロイの木馬」として用い、ポップカルチャーに深い意識を注入するという創造的な実験を開始しました。
このファウンデーションは「コズミック・シュールレアリスム」として知られる視覚的ムーブメントを広めたことで広く評価されました。

2020にはANARCHIC ADJUSTMENTとしてPALACE SKATEBOARDとのコラボレーション、2024年にはNEIGHBORHOODとのコラボレーションを発表しています。
2025年現在、ニックはアナーキック・アジャストメントをカウンターカルチャーのルーツに戻す”REBIERTH(再生)”をテーマに活動しています。

 

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